メガネ

めがねの声

(2001年6月28日 13号より)

休みの日は いいですね・・・
ふだんは 活動ホームに行くと 帰りが遅くなって、夜になります。食事のあとお茶と飲んで風久とちょつと話すと もう寝る時間になってしまいます。
起きると 忙しくバタバタとすぐ 活動がはじまります。
だから、休みの日は、もったいないので大事に使いたいと思っています。
障害者は みんな同じだと思いますが中には、じっと静かにしているのがいやで 休みがつづくと困る人もいます。思い障害の人は、食事やトイレの世話で お母さんたちも 大変です。

きのう 母が具合が悪くなりました。肩と首も痛くて動かなくなったので、私は、このことに気がつきました。
私は 支えてもらって 歩けるし トイレも 這って行って少し手伝ってもらえば 大丈夫ですが 重い人は 全部お母さんの手で 介助です。
いままでは 私は、ときどき「休みが続くと困る」と言うのを聞くと「親の都合で、そう言うのは、おかしいのじゃないか」と思いましたが、やっぱり 母が身体が悪いのに動いているのを見ると 他のもっと重い障害者だったらもっと大変だったかも知れないと重い、母と話しました。

だから、やっぱり 休みの日は少なくて、休みたい時には 休むのが一番いいかなと思います。
こんなこと 言っていいのかな~ ネ!

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