メガネ

めがねの声

(2002年01月28日 19号より)

この前 車で豊橋へ行きました。
今は 高速道路の パーキングエリアが きれいに作られています。トイレに行くのも 雨よけの屋根が出来たりして 便利になりました。
トイレの中も おむつ交換もできるベットや 台が作られて ちょっとこしかけることも 出来ます。
また 普通のトイレの中にも 障害者や お年よりや 赤ちゃんも利用しやすいものも 作られています。

このごろは きまりが出来てから街の中の段差が 少なくなったり、いろいろと便利になって来ましたが まだまだ不便なこともあります。
大きなスーパーや ホールなどで立派なトイレが出来ても 入り口が 大きな車イスでは 曲がれずとても入りにくかったり 通路に荷物があったり することがあります。
また この前行った 博物館では 展示台が高すぎて見えにくかったです。
レストランのテーブル等もつかいにくい所があります。
家のそばの 個人病院では せっかくエレベーターが つけられたのに エレベーターを降りようとしたら 入口に荷物が 積んであって出られなかったり ときどき大あわてをして あとで母と大笑いをすることがあります。
でも みんな親切だし 前にくらべれば お年よりや車イスの人をよく街で見るようになったので よかったなと 思っています。
今年は 街の中のこまかい事も考えて行きたいなと思います。

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