メガネ

めがねの声

(2001年11月28日 17号より)

少し寒くなりましたが お元気ですか?
今年は、だいじな体験をしましたる
ともだちにさそわれて 鶴見の活動ホーム「幹」で 障害者の自立プログラムに参加したことです。
予定が重なって出られないこともありましたが 全部で13回の講座でした。
皆車イスの人です。私だけは 話しが出来ず 文字盤をつかいました。
私は、はじめは少し しずんでいました。
障害者の仲間の話は 聞いていてもはっきりわかりにくいし通訳してくれる人はいません。親もボランティアも時には 健常者の職員も参加できません。
ときどきは 講師も自立生活センターの 障害者の人でした。いつもの他の会では みんな、できるだけ たくさんの人に呼びかけたいのに この会は参加を障害氏やだけに制限していました。
でも この会では 私は、いつも出るたびに1つか2つは「えェー」とおどろく事や新しいことを聞いたり学んだりします。出来るだけたくさんの人に 理解してもらうこともだいじだけど 障害者だけで 話さなければならないことや 話したいこともあることを 知りました。
会を終るとき これで参加していたメンバーとお別れするのはざんねんだと思いました。

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