メガネ

めがねの声

(2013年12月05日 136号より)

福祉のタクシー券の事

今年は、天気がおかしいですね。次々と台風が来たり、いつまでも暑く、また急に寒くなったり・・・春と秋が少ししかありませんでした。
みんなもそうだと思いますが、私は、ちょうど良い気候の時は、体調もよいのです。私たちは、体温調節が難しいので、夏や冬は苦手です。

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今回はタクシー券の話をかきます。
身体障害者は、タクシーの補助があります。この10月からタクシー券の制度が変わりました。それまでは付に7枚だしか使えませんでした。また、次ごとのカードがきまっていて、使えなかったら捨てなければなりませんでした。また、7枚以上は、使えないので遠くに行くときは、困りました。(1枚は500円です。)
今度制度が変わって1年間で84枚を使うことができるようになりました。私は使いよくなったとおもいます。

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この前、久しぶりに、福祉のタクシーを使いました。少し値段が高いと思って母に見てもらいました。福祉のタクシーは予約をしますのでそのために400円、迎えに来てくれると300円、基本作業料・特別車両代1000円の1700円が遠くても近くても、普通のタクシー代にプラスされます。福祉のタクシーは1週間ぐらい前に電話で頼みます。
他のタクシーは、道や駅前で見つけたり、家から電話をすると3~10分ぐらいできます。親切ですが、私は手も足も不自由で言葉が出ませんので、なんとなく不安ですから一人では、特別の時の他は乗りたくありません。福祉タクシーの方が安心です。福祉の勉強や、ヘルパーの資格があると思うからです。
だいぶ高いのですが、私の足の代わりだからと思っています。

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知的障害の人たちは、無料のバスや市営の乗り物の定期券があります。私たちは、時々障害者の余暇活動で、電車やバスで外出したり旅行もします。混んでいるときは、なんとなく迷惑をかけるような気がします。
もし、私も、提起が使えるようなら、よいなといつも思います。
どうすれば、両方に使えるかわかりませんが、便利な使い方があればいいなと思ったりしています。

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